はると話してさー
あたしはるなしじゃ
寂しいって言ったら
はるもかほなしじゃ
やだみたいなこと
言いやがるからさ…
ちゅっ
どうにも抑えきれなくなり悠の薄くて桜色の唇に貪りついた。唇の隙間から無理矢理舌をねじ込み、悠の口内を味わうとほんのりと飴の味がした。
「んぅっ…はぁっはぁっ」
唇を離してやると、少し荒くなった息つぎをする悠を愛しく思い、抱き寄せて思い切り抱きしめた。
はるかはディープキスなんてしたことないもんね。
「夏帆…なんでこんなっ」
「したかったから、つい」
「つい、じゃないよ…夏帆には彼氏がいて…っ…！こんなっ……期待させるようなこと…」
「期待しても…いーよ？」
「えっ？」
ぽかんとする悠の唇に今度は優しくキスするとみるみるうちにはるかの顔は赤く染まっ…………………………
ってゆう妄想をした(笑)
一瞬で(笑)
いかれてますが何か？
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